今回の更新も5年前と同じ姫路駅近くの姫路市立労働会館で行われた。
会場は横に20人、縦に15列程用意されたテーブルは今回も満席。
<この撮影場所より後ろに椅子はまだまだあります>
以前、ここで前日緊張して眠れなかったまま受けた講習は、午後から一気に眠気に襲いかかられた。
必死で太ももを抓り等して抵抗するも、なかなか勝利までたどり着けない。
格闘の末一瞬気を緩めた途端、意識が遠のいたところまでは覚えている。
(きっと後ろから見ていると、不自然に体が揺れていたのでしょうね (笑))
会場の係員が私の後ろに立ち肩に手を置かれたことに驚いて、やっと自分を取り戻すことが出来た。
おかげで退場させられずに済んだという苦い経験がある。
今回は、会場も分かり睡眠も十分取ったのでそんな心配は無用だった。
更新の講習内容は・・・
- 「法令の改正」・・・不動産関連にまつわる法律の変更内容を紹介、説明。
- 「不動産税制」・・・不動産の贈与は勿論、相続される場合も非課税枠(特別控除)
の大幅削減、プラス課税率が挙げられるという踏んだり蹴ったりのお話。 - 「宅建取引士の使命と役割」・・・免許所有者が「宅地、建物取引主任者」だったものが昨年より「宅地、建物取引取引士」と変更され弁護士や税理士のように士に替わり呼び名が少し短くなった
分、使命と役割が少し重くなり自覚とプライドを持ってほしいというお話。 - 「取引士講習テキスト」・・・過去の色々な紛争事例を取り上げ、(紛争内容→図解→双方の言い分→事例の争点→結末→まとめ(学ぶこと))の流れで解説。
以上のような内容を朝の9時30分より午後5時まで勉強させて頂きました。
それにしても、よくこれだけ色々と国民から税金をとり上げるものだ。しかし、海外では多額の金融支援の約束をされるけど、国民にも支援が必要なこと多い気がするんだけどねぇ。
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