エンジンの水温が上がり気味ということで、熱交換器の掃除をします。

radiator-3.jpg

<海水の通路をゴミが塞いだ状態>

熱交換器とは車と同じくラジエーターですね。
車はエンジンで暖められた水を風で冷やしますが、船舶用ディーゼルエンジンの場合、エンジンで暖められた冷却水は海水で冷やします。radiator-2.jpg

<反対側もゴミで塞がっています>

ガソリンエンジンの船外機も海水でエンジンを冷却しますが、この場合は直接海水を吸い上げてエンジン内部を循環させますので、長時間使用していると、それによって不順物が内部に固着したり、電飾によってエンジンに穴が開いて、オイルと混ざったり、シリンダー内に入ってピストンやコンロッドの破損の原因になることもあります。

写真の船舶用熱交換器の複数の小さな穴には、真鍮製のパイプが繋がっていて、海から吸い上げた海水が通り抜けるようになっています。
よって、エンジンで暖められた水はこの器の中を通る際、冷たい海水が通っている複数本の真鍮製パイプによって、海水と冷却水が混ざり合うことなく、エンジンの冷却水を冷やすことができるのですが、写真のように細い真鍮製パイプにゴミが詰まったり、水垢が詰まったりするとオーバーヒートを起こします。
また、長年使用していると、パイプ内やパイプの接続部分に亀裂が入り、海水と冷却水が混ざってしまいます。

radiator-1.jpg

<パイプ内の掃除も完了>

通常、冷却水には不凍を混ぜますがこれは冷却水を凍らせないだけではなく防錆効果もありますから海水と混ざり合うとエンジン内部が錆びて冷却水が赤茶色に変色するので、オーバーヒート防止のために冷却水の点検も怠らないようにしてください。

10月も残り少なくなり、日本海側にとって貴重な晴れの日,

二日間にわたって2隻のボートの納艇ができました。

納艇初日、ヤマハUF25がトラックに積み込まれます。

uf25-1.jpg

エンジン付きの25フィートボートを積み込んでも後ろがあまり飛び出ない、羨ましい大きさのトラックです。

弊社のトラックなら間違いなく3メートル以上はオーバーします。

そんな状態で公道を走るにはそれなりの覚悟を要します。(^^;

uf25-2.jpgそして二日目、2隻目のヤンマーの24フィートボートの積み込みが始まります。

う~ん! ちょっと吊り上げベルト位置が後ろ過ぎるような気がしますが・・・・。

不安で見守る我々を後目に、クレーンは前のめり状態でボートを吊ったまま旋回を始めます。

もう、ここからは運送屋さん任せです。(^^;

fx24-1.jpgfx24-2.jpg上の電線を交わしながら何とか無事に積み込が終了。

運転手さん、お疲れさまでした。

この後も気を付けてお帰りください。

  昨日のベイフィッシャー23の納艇に引き続き、今日はUF-21を購入いただいたお客様に引き

渡しの日です。

お客様のボート保管場所は京都府のとなりの福井県とのこと、弊社は兵庫県寄りに位置するため

かなり距離があります。

2016_10_04-cady21-4.jpg

天候のことも考慮し、朝7時には出発を予定し、朝6時30分には弊社で待ち合わせ。2016_10_04-cady21-2.jpg

GPSプロッターの設置や燃料の補給も出来て準備が整いました。

いよいよ出発です。

2016_10_04-cady21-5.jpg

PCでライブカメラを通して海を見る限り、今のところ波はとても穏やかそうです。

では、気を付けて出発してください。(^^/

2016_10_04-cady21-11.jpg

出発してから3時間程で無事目的地に到着の連絡が入り一安心。

海上はやはり経ヶ岬付近から波が高くなり始め、16,17ノットしかスピードは出せなかったようです。

Yさん、朝早くからお疲れ様でした、そしてありがとうございました。m(__)m





 7月にご予約を頂いて、8月末に天草から運搬されてきました。

この新艇はセット艇とはいえ、エンジン等は販売店で設置しなければなりません。

2016_10_04-BF23-2.jpg

また、今回は船体を引きずり上げる際に船底を保護する防舷材(スレ材)の受注もお受けしている

ため、少し時間を頂き、納艇は10月になってしまいました。


2016_10_04-BF23-6.jpg

納艇準備でトラックに積み込むと、エンジンが設置してあるため後ろが2メートル余り飛び出て

しまいます。

運搬経路は丹後半島の経ヶ岬、狭い道でハンドルを切った際障害物に当たらないように

注意を要します。

2016_10_04-BF23-4.jpg

目的地に到着し、無事に港に下ろすことができました。

船主さんの知人が集まって来て、船体を船小屋に納めてもらってます。

2016_10_04-BF23-3.jpg

「新顔です、これからよろしくお願いします」

と周囲の船に行っているように感じます。(笑)

2016_10_04-BF23-5.jpg

 今シーズン、60馬力船外機の換装はこれで4台目となりますが、ホンダBF60はこれが初めて。

個人的には性能面、デザイン面も私が好きなエンジンの一つです。

bf60-3.jpg

このエンジンが気に入っているところは、下の50馬力エンジンや上の70馬力エンジンと共通のシリンダーブロックを使わずにこの60馬力だけに使用されている点と、静かで燃費が良いところ、そして何よりもデザインがいいですね。

 今回、搭載したヤマハのフィッシングボートは20フィート。スターターキーを回すと一瞬で始動します。

エンジン音は4ストらしい低音ですが、エンジンが温まると回転数が少し落ちて更に静かになります。

プロペラのピッチは11☓16(279☓406)で、回転数は5600rpm 全くストレスなくスムーズに「ブーン」と控えめで心地よい音で回りきります。

bf60-2.jpg

ホンダのエンジンは良く回るので、少し回転が高めのピッチでプロペラを選択した方がいいと聞くので、もう一サイズ下のサイズも良かったかもしれませんね。

HONDA BF60船外機についての特徴は下記に上げてみました。

 主な特徴 

  • bf60-1.jpg先進の燃焼コントロール技術とギアケースの最適化によりクラストップの最高速度*、力強い立ち上がり加速と低燃費を実現。
  • ワンランク大きいプロペラの装着が可能な大型ギアケースを採用したパワースラスト仕様(BFP60)を設定。
  • ECOmo(ガソリンの希薄な燃焼での走行)により、onda船外機はさらに燃費が良くなりました。
  • トローリングコントロールスイッチ(別売)採用により、低速での細かな回転数調整が可能。

周囲が同じメーカーのエンジンばかりなら、このホンダのエンジンを選択されると注目を浴びるかもしれませんね。

購入されて失敗のないエンジンの一つだと思います。

久美浜湾周辺は四季折々の風景が楽しめる場所がたくさんあります。

そんな一角に平成16年の台風後からでしょうか、廃船が引き上げられたままで、漁船の墓場のようになったところがあります。

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2016_5_7haisen-3.jpg

ゴミはゴミを呼び、最初は一隻だけと思われた所には2隻目の漁船が、そしてその上には

エンジン部を取り除いた水上バイクの残骸まで積み上げられています。

果たしてこの廃船と土地の所有者が同じなのでしょうか?

2016_5_7haisen-2.jpg

船には車のナンバープレートと同じように船舶番号や漁船登録番号がありそれによって

所有者がすぐにわかるようになっています。

2016_5_7haisen4.jpg

<黒く塗りつぶされた船舶番号>

その船舶番号が黒く塗りつぶした跡があるというのはやっぱり何か都合の悪い理由があったに違いありません。

今では車がむやみやたらに入れないよう、入口にポールが立てられています。

昨日の強風はまるで台風なみでした。

今日は一変して青空が広がり、風も徐々におさまりそうです。

何とか被害が無く立ち去ってくれてホットしています・・・っと思ったのもつかの間。

数か所で強風による被害がありました。

2016_5_4higai-1.jpg

<看板が無い!>

2016_5_4higai-2.jpg

<メーカーさん新しくしていただけませんか?(--;)>

2016_5_4higai-3.jpg

<心地よい青空がよく見えます(1)>

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<心地よい青空がよく見えます(2)>

他にもまだ数か所ありますが、前回の修理がまだ済まないうちの被害。

保険は出るのでしょうか?

「えっ もともと老朽化しとったんではないかって」

それもあるかもしれません。(--;

さあ、何処から見て回ろうか、まだこの後に"鉄のくじら館"にも行きたいし・・・。


などとソワソワしている私に反して、妻と娘達は全く冷めている様子。

一緒に回ると気が散るので、一時間後の集合場所を決めて解散。

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<2基の魚雷を敵艦船に打ち込んだ後、体当たりする為の潜水艦>

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<人間魚雷>


人間魚雷、ゼロ戦の実物を見ていると戦争の現実味が迫る。

まだこれから楽しいことがいっぱい待っている、夢や希望が満ちた青年達が

片道の燃料で出陣する時の気持ちを考えると胸が締め付けられる。

そんなことを考えながら館内を回っていると、ある白黒の写真が目に留まった。


2015yamato-9-1.jpg<ミズーリに体当たり直前の零戦>

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<体当たりした零戦の残骸>


後に日本の降伏調印式場となるミズーリに対して、特攻機(爆装零戦)1機が低空飛行で右舷甲板に突入する直前の写真だった。

突入機の残骸や飛行士の遺体を、乗組員が気味悪がって放水で海に流そうとしていたところ

ウィリアム・キャラハン艦長が乗組員の反対を押し切り、「この飛行士は名誉を

持って自らの任務を全うした軍人であり敬意を表する」として、手作りの「日の丸」で覆い、米兵によって

手厚く海軍式の水葬したという記事だった。

これを読んだ途端、涙があふれ出し他が回れなくなってしまった。

結局、館内に入る前の好奇心とは全く異なった気持ちでミュージアムを後にしたが、次回も気分新たに再び訪れたいと思う。

また、このミズーリは1999年からは、ハワイ州パールハーバーで記念艦として保存されています。

今回、私が最も楽しみにしていた "ヤマトミュージアム"

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<ミュージアムの駐車場から見た "鉄のくじら館">


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<海上保安庁が所有していた有人潜水調査艇 "しんかい">

ミュージアム前にある"鉄のくじら館"がまだ工事中の頃から知人に話を聞き、

行ってみたいと思っていた永年の夢がやっと叶う時が来た。

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<車と比較すると大きく迫力があります>

グレーと赤に塗り分けられた大きな潜水艦が見えて来ると、子供のようにワクワク感が湧き出てくる。

逸る気持ちを抑えて、駐車場を目指して車を走らせる。

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2015yamato-7.jpg<歴史科学館後ろにある公園にはヤマトの主錨と同サイズの錨があります。>


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2015yamato-6.jpg<ヤマトの口径46センチ主砲は全長21.3m、重量165トンで砲弾は42km先まで届きます>


管内に入ると昨日(定休日)とは全く異なり(当たり前です)多くの人でいっぱいです。

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<ミュージアム中央に置かれた実物の1/10スケールの大和>

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(後半に続く)

2015usagijima-3.jpg<なかなかのユーモアがありす。^^>

うさぎ島こと大久野島、実はこの島には恐ろしい過去があり、現在に至っているのです。


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小さな島は自転車を使うと簡単に一周してしまいます。

途中に数々の痕跡が残されています。

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<トンネルの向こうに見える何やら不気味な古い建物>


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<お化け屋敷のような不気味な発電所跡>

ここは戦時中、地図上からも抹消され、毒ガス兵器の研究実験と生産が行われていて、

その実験台としてうさぎが犠牲になっていたのです。

2015usagijima-43.jpg


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<島の高台にはこのような砲台の設置跡が残っています>

島には、小さな資料館「大久野島毒ガス資料館」があり当時の様子を証明する写真や新聞記事が残されています。

(開発された毒ガスを液状化して、うさぎの毛を剃って皮膚に塗ると、皮膚は直ぐに壊死し、肉がえぐれて・・・)
と言った記録等が記されています。

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<戦時中に毒ガスを貯蔵していた跡>


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<黒く焦げているのは火炎放射器で焼き払ったため>


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<毒ガス貯蔵タンクの設置台>


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<毒ガス貯蔵庫跡周辺にも野生うさぎが住みつき、不思議なギャップを感じます>

終戦を迎え施設や毒ガスは焼却処分されたようですが、その痕跡は今でも島のあちこちの残り、うさぎはそのまま放置されたので、野生化して島に住み着いています。

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しかし、現在はそんな恐ろしい歴史があったとは思わせないようなたくさんのうさぎ達がみんなを笑顔にします。

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<島内のうさぎは野生化しているとはいえ かなり人に慣れています。>

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