窓の雪
<屋根から落ちた雪の壁越しに見える穏やかな久美浜湾。>

私は子供の頃から雪は嫌いではない。
どんよりしたこの時期の普段見慣れた景色が明るく一変するからだ。

しかし、仕事に影響が出るとこれは話が違う。
車の移動に通常以上の時間を取られたり、除雪など余分な仕事を余儀なくされる。
疲れるばかりか、時間に追われ余計な心配やストレスが溜まり、去りゆく頭髪の心配までしなければならない。

来週から次の寒波がやって来るようだ、もう雪もウンザリ。
春よ早く来い!



転覆和船<この写真は今回の雪とは関係ありません。>

今回の風が無く降り続ける雪は海岸付近にも予想外に多く積もり、多くの水分を含んでいるのでとても重い。

更に降り積もった雪に雨が降ると雪の量は減ったように見えるが、実はこの雪はスポンジのように降った雨水を保水し驚くほど重くなるのである。

幸い久美浜湾周辺は一晩で40センチ、50センチと積もる事は無かったものの引き続きこまめに船の管理が必要なので、もう雪も溶けるであろうと油断をしないでいただきたい。

この溶け始めた時に被害が出やすいのです。


今日、出勤してみると会社周辺の降雪量は30から40cmになっていた。
今回は風があまり吹かなかったので、海側の降雪量も多いようだ。

雪とボート1<雪に埋もれたボート>

仕事が始まりそれぞれが除雪用スコップを手に敷地内の除雪作業終え、次は海に浮いている船の雪下ろし作業に撮りかかる。

雪とボート2<いきなり飛び乗ると転覆の恐れあり!>

船の雪下ろしは、今直ぐしなければならない程の積雪ではないが、こういう時は早めに作業を済ませておいた方が後で後悔することは少ない。
「わずかな手抜きや面倒な事の先延ばしは決して良い結果をもたらす事は少ない。」
と言うのが私の人生の教訓になっている。

雪とボート3<20分程で除雪完了>

万が一船体が転覆すると船体やエンジンはダメージを受けます、特にエンジンは慌てて直ぐに引き上げて空気に触れさせないようにしなければならない。
海水に浸かった機械類は処置の準備が整ってから引き上げ、潮抜きと清掃、整備をすれば一部の電子部品意外は息を吹き返し何事も無かったように稼動し続ける。

弊社では過去、1ヶ月以上沈没したままのエンジンを復活させている。
ただ、問題なのは海上保安庁への引き上げ作業の許可申請と作業方法がとても厳しくなった事です。


1月21日読売新聞の但馬版に掲載された記事。
東日本大震災で岩手県大槌町から流された小型船舶が昨年の大晦日に兵庫県の香住沖で見つかったというのだ。

持ち主の方は亡くなられていたが、そのニュースを偶然見ていた息子さんが、親子で釣りをした思い出の船と直ぐに分かり引き取る事になったらしい。
それにしても1200キロの長旅をよく無事にここまで流れついたものだ。

日本海を流れる対馬海流は対馬海峡から日本海沿岸を北海道方面に向かって流れ、冬の季節風は大陸から海洋へ北西の強い風が吹くのだから全く反対方向なのに・・・・と考えると不思議な出来事である。

いずれにしても、少し修理が必要なようだが充分仕様できる状態で遺族の方の元に返るのだから亡くなったお父さんも嬉しいに違いない。

和船記事

文殊堂-1.jpg<今年は始めて正門から入りました>

今年も行かずにはいられません、1月10日の「文殊堂十日恵比寿」さん。

文殊堂-2.jpg<正門から本道までは人の列が絶えません>

参拝は毎年、駐車場を通り抜け境内に入り、長い列には並ばずそのまま済ませてきました。

文殊堂-3.jpg<人の列に並ばなくても横から直ぐに参拝できるのですが・・・・>

ところがそれではご利益はいただけないらしいので、今年は一般客と同じように列の後ろに並び、正門から境内に入り参拝をさせていただきました。

(フフフッ、これで例年とは一味違った御利益が期待でそう。)

今年も昼前に到着、天候もいいのになんだか参拝客が少ない。
大勢だと少しうっとうしく感じる事もあるが、少ないと寂しいものです。


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