午前中は宮島に時間を使い、午後から日本三名橋の一つ山口県岩国の錦帯橋まで少し足を伸ばした。
私は錦帯橋は4年前、下関に中古ボートを運搬した帰りに立ち寄って以来です。
錦帯橋は五つの反りが特徴の日本を代表する木造橋で、直線で193.3m、幅5m、橋台の高さ6.64m。
反り橋の構造は、頑丈な組木の技法により、橋上からの圧力で更に強度が増す仕組みとなっています。
経間35mを無脚で渡した技術は、現代の橋梁工学からみても非のうちどころがないと言われ、300年以上も前の技術力には非常に驚かされると共に畏敬の念を抱きます。
錦帯橋の魅力は、橋を取り巻く山紫水明の景観により更に増幅されるところです。
それは四季によってそれぞれの異なった魅力を感じることが出来ます。
<多くの人にカメラのシャッターを頼まれます ^^>
<人も犬も夕暮れの錦帯橋をのんびり散歩します>
日中の暑い程のいい天気は、夕暮れに少々日が陰っても寒く感じることは無く、このような看板につい釣られてしまいます。
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