廃船処分
廃船の引取から最終処分まで
FRP船は 軽くて丈夫、腐らないし修理が比較的容易に出来るという事で全国に広がりましたが、廃船にする時この 腐らないことがネックとなり、また燃やすと有害物質が出るので人が手を 加えないと何時までも残る粗大ゴミとして問題になっています。 そんな理由でお困りになったお客様からご依頼され最終処分場に持ち込み処分を引き受けることも有ります。
FRP船の最終処分 | ||
処分時の注意点
- 船底等に貝類等が付いていない様に掃除をする。
- 船体に燃料、廃油その他の液体等を一切残さない。
- 金属類、FRP類、ガラス、木類に分別する。
- 収集、運搬は資格を持って行う。
- 最終処分業者と契約を交わし、マニフェストを発行する。
※ ご依頼の際は船体の構造、船体の状態(自走出来るか否か)大きさ等により異なりますので 現船を拝見してお見積りいたします。