船舶検査の準備

検査の前には、船体、法定備品等の点検とエンジンの試運転を行い、不具合が あれば不足している備品の準備、船体、エンジンの整備をしておく。

※ 船検の際にエンジンの作動確認を行います。

1. 救命胴衣　　　　　　　　　救命胴衣に船名又は所有者名の表示
2. 救命浮環　　　　　　　　　救命浮環に定係港及び船名の表示
3. 救命胴衣格納場所　　　救命胴衣の格納場所の表示
4. 最大搭載人員　　　　　　船体に最大搭載人員を５ｃｍ角以上の文字で表示
5. 信号紅炎　　　　　　　　　有効期限が有ります。必ず確認をしてください。

（１）小型船舶の法定備品一覧

[　限定沿海区域及び平水区域小型船舶　　　　（旅客船及び５トン以上の船舶を除く。）]

[　限定沿海区域及び平水区域小型船舶　　　　（旅客船及び５トン以上の船舶を除く。）]

　　（注意！）全長１２ｍ以上の小型船舶の航海用具については、全長により設備要件が異なります。

（２）水上オートバイの法定備品一覧表

（注意１）水上オートバイなど一定の要件を満足する小型船舶に限っては、備え付ける小型船舶用救命胴衣の要件の 一部が緩和されています。

緩和された小型船舶用救命胴衣を設備された場合は、船名又は所有者名を表示してください。

また、別途笛が必要です。

(注意２）信号紅炎の代わりに本人が所有する携帯電話でも検査を受けられます。

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検査料金・代行手数料

検査手数料・代行手数料

◎　船舶検査に必要な書類、備品の準備と検査の立会い等を代行します。
(　ただし、装備品の不足品及び修理を要した場合等は、別途料金となります。）

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書換・再交付申請料,代行手数料

◎　必要書類の作成、申請料の振込み等の一切を引き受けます。 
（ただし印鑑証明の申請料は申請者御本人のお支払いとなります）

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