今シーズン、60馬力船外機の換装はこれで4台目となりますが、ホンダBF60はこれが初めて。
個人的には性能面、デザイン面も私が好きなエンジンの一つです。
このエンジンが気に入っているところは、下の50馬力エンジンや上の70馬力エンジンと共通のシリンダーブロックを使わずにこの60馬力だけに使用されている点と、静かで燃費が良いところ、そして何よりもデザインがいいですね。
今回、搭載したヤマハのフィッシングボートは20フィート。スターターキーを回すと一瞬で始動します。
エンジン音は4ストらしい低音ですが、エンジンが温まると回転数が少し落ちて更に静かになります。
プロペラのピッチは11☓16(279☓406)で、回転数は5600rpm 全くストレスなくスムーズに「ブーン」と控えめで心地よい音で回りきります。
ホンダのエンジンは良く回るので、少し回転が高めのピッチでプロペラを選択した方がいいと聞くので、もう一サイズ下のサイズも良かったかもしれませんね。
HONDA BF60船外機についての特徴は下記に上げてみました。
主な特徴
- 先進の燃焼コントロール技術とギアケースの最適化によりクラストップの最高速度*、力強い立ち上がり加速と低燃費を実現。
- ワンランク大きいプロペラの装着が可能な大型ギアケースを採用したパワースラスト仕様(BFP60)を設定。
- ECOmo(ガソリンの希薄な燃焼での走行)により、onda船外機はさらに燃費が良くなりました。
- トローリングコントロールスイッチ(別売)採用により、低速での細かな回転数調整が可能。
周囲が同じメーカーのエンジンばかりなら、このホンダのエンジンを選択されると注目を浴びるかもしれませんね。
購入されて失敗のないエンジンの一つだと思います。