久美浜湾は1周約15kmで周囲が陸地で囲まれているため、日本海が荒れるよな天候でも湾内はそれほど荒れる事が少ないので、マリンスポーツや魚釣りに恵まれた地形です。
日本海とは1本の水路でつながっているので、魚がその水路を通り入り込んできます。
また潮の干満により海水が入れ替わり、豊富なプランクトンにより多種の魚釣りや牡蠣の養殖も盛んです。
ところが、そのような久美浜湾もマリンスポーツや船舶にとって危険な場所があるのです。
夏の平均水位より、冬のこの季節になると60cm余りの引き潮になり普段姿を見せる事が少ない岩場が、くっきりと姿を表します。
分かっているつもりの地元の人でもうっかり船で乗り上げたり、衝突する人もたまにあるぐらいですから久美浜に遊びに来たお客様にとってはとても恐怖に違いありません。
実際、5年ほど前に新艇を持ち込まれて、進水式をして1時間後には船底に大きな穴を開けられたお客様もありました。
それで、普段事故がある場所や危険に感じている場所を記録してみました。

(A) 弊社、カンノマリンの前は直径30メートル位のテーブル状の岩場で、普段は全く見えません。

(B)直ぐ近くに数隻の小船が引き揚げてありますが、実は通路がとても狭くて、油断するとエンジンを壊します。

(潮が引くと近くのおばあさん、おじいさんが天然の牡蠣を獲りに集まって来ます。)

(C)古い防波堤の跡のようで、岸から少し離れているので要注意です。私も知らずに船外機を壊しました。

(D)ここが一番怖い場所です。海の真ん中あたりに位置し、普段30cm位しか姿を見せていないので、うっかり見落としそうになります。目印を誰かが付けても直ぐに無くなります。なぜ?
鳥が休憩していて気づくぐらいです。

(E)通常このあたりに船舶が来る事は滅多にありません。

船舶での航行中は流木、暗礁等他の船舶だけでなく見えない障害物が多く危険が潜んでいるので十分な注意が必要です。


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